トップページ
光栄寺の歴史
幕山台納骨堂
ブログ
お問い合せ
アクセス
ようこそ!光栄寺へ
法 話
第1話 阿弥陀様とともに
第2話 自分の姿に聞く
第3話 沈丁花
第4話 親の御苦労
第5話 御恩の中に生きるとは
第6話 今、ここでの救い
仏事作法
<作法について>
合掌礼拝の作法
浄土真宗の正しい焼香
お経の種類
仏事に列席するときのお供え
<葬儀について>
枕経、お通夜、葬儀
死亡の連絡を受けたら
お通夜、葬儀の列席の注意事項
臨終時の対応
<その他の知識について>
仏事の基礎知識
門徒として知っておきたい知識
よくある困った迷信
お経の種類
①お経とは何か?
経とは、お釈迦様の言葉です。お釈迦さまがされた説法を亡くなられた後、実際に聞いた弟子たちが記録し、まとめたものです。「仏説○○経」と表記してあるのは、まさに「仏(お釈迦さま)が説かれた教え」という意味です。
②浄土三部経(じょうどさんぶきょう)
親鸞聖人は「仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)」「仏説観無量寿経(ぶっせつかんむりょうじゅきょう)「仏説阿弥陀経(ぶっせつあみだきょう)」の三つのお経を「浄土三部経」として選ばれ、浄土真宗ではこれ以外の経典を読むことはありません。
③「お経」以外の「お経」
「お経とはお釈迦様の言葉」ですが、一般的に「お経」と呼ばれているものには、そうでないものがあります。 例えば、「正信偈(しょうしんげ)」は親鸞聖人が書かれた偈文(げもん)で、厳密に言えば「お経」ではありませんが、非常に良く読まれています。
④勤行(ごんぎょう)
お経とこれらの「文」を読むことを「勤行」と言います。 門徒は「お経を読む」「お経をあげる」という表現より「お勤めをする」という言い方を使った方がよいでしょう。