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ようこそ!光栄寺へ
法 話
第1話 阿弥陀様とともに
第2話 自分の姿に聞く
第3話 沈丁花
第4話 親の御苦労
第5話 御恩の中に生きるとは
第6話 今、ここでの救い
仏事作法
<作法について>
合掌礼拝の作法
浄土真宗の正しい焼香
お経の種類
仏事に列席するときのお供え
<葬儀について>
枕経、お通夜、葬儀
死亡の連絡を受けたら
お通夜、葬儀の列席の注意事項
臨終時の対応
<その他の知識について>
仏事の基礎知識
門徒として知っておきたい知識
よくある困った迷信
仏事の基礎知識
①亡くなられてからの1年間
初七日(しょなのか)・・・・・命日からまる6日
二七日(ふたなのか)・・・・・初七日の一週間後
三七日(みなのか) ・・・・・二七日の一週間後
四七日(よなのか)・・・・・三七日の一週間後
五七日(しょなのか)・・・・・四七日の一週間後
六七日(ふたなのか)・・・・・五七日の一週間後
四十九日(しじゅうくにち)・・・・・六七日の一週間後
百ヵ日(ひゃっかにち)・・・・・命日を入れて100日目
初盆(はつぼん)・・・・・初めて迎えるお盆
<七日参り(中陰参り)>
亡くなってから、四十九日までの間、一週間ごとに勤める法要です。亡くなられた方を偲びつつ、阿弥陀如来の教えに遇うためのご縁です。亡き人の願いを知り、悲しみから立ち直り、強く明るく人生を築いていくために、一週間ごとに設定されています。
<四十九日(七七日、満中陰)>
亡くなった日から、七週目を四十九日または満中陰といいます。
<百ヵ日>
命にから百日目に行う法要です。地域によって、勤めないこともあります。
<初盆(新盆)>
亡くなって初めて迎えるお盆のことです。七日参りをしているときに、初盆を迎えることもあります。あわただしければ、翌年を初盆と受け取ってもよいでしょう。
②浄土真宗の年回法要
1周忌(いっしゅうき)・・・・・命日からまる1年
3回忌(さんかいき)・・・・・命日からまる2年
7回忌(しちかいき) ・・・・・命日からまる6年
13回忌(じゅうさんかいき)・・・・・命日からまる12年
17回忌(じゅうしちかいき)・・・・・命日からまる16年
25回忌(にじゅうごかいき)・・・・・命日からまる24年
33回忌(さんじゅうさんかいき)・・・・・命日からまる32年
50回忌(ごじゅっかいき)・・・・・命日からまる49年
100回忌(ひゃっかいき)・・・・・命日からまる99年
<年回法要>
一般に法事といえば、この年回法要(年忌法要)のことをいいます。年回法要は、命日のその日に勤めるのことが基本です。しかし、法要に集う方の都合などを考え、できるだけ参詣される方が集まりやすい日にという配慮から、命日に近い休日に勤めることが多くなっています。 法事の日程は、よく「命日を過ぎてはいけない」といわれますが、日を遅らせると、粗略なイメージがあるからでしょう。しかし、より多くの方が仏法に遇うチャンスと考えれば、日程は命日を過ぎても構いません。 年回法要の呼び方で、「忌」という言葉には「死を忌みきらう」という意味があるので、浄土真宗の法要にはふさわしい表現でないとの考えを持つお寺さんがあります。その場合、○○回忌ではなく、○○回会(かいえ)と呼ぶことがあります。
<月参り(月忌法要)>
故人の毎月の命日に勤める法事を「月参り」といいます。
<祥月命日>
月参りをしない場合、毎年の命日にお参りをしてもらうことです。年回法要に当たる歳の祥月命日は法事を勧めます。